小笠原伯爵邸

WHAT'S GOING ON AT OGASAWARATEI THESE DAYS? -TOPICS-

event ワイナリー:D.O.ルエダ
小笠原伯爵邸セレクト“Finest Wine 3月”のご案内


小笠原伯爵邸の地下1階に眠る秘蔵スペインワインの数々。その中から毎月様々なワインをご紹介してまいります。
今月は、産地: D.O.Ca リオハの3種類のワインをご紹介。
ワイン愛好家の皆様には毎月貴重なスペインワインが楽しめる絶好の機会です。シェフソムリエがお薦めするとっておきのワイン、是非お楽しみください。

 今月のワイン 

産地:スペイン / D.O.ルエダ

 

〔左〕キンタ・クラリサ 2015
〔中〕マンテル・ソーヴィニョン・ブラン 2016
〔右〕カンポ・エリセオ・ブランコ 2013
┃スペインでも有数の白ワイン生産地『D.O.ルエダ』

今月は、豊かなアロマが特徴的なルエダ地区のワインをご紹介いたします。ルエダは、1980年に白ワインのみが原産地呼称に認定されたスペインでも有数の白ワイン生産地です。ドゥエロ川の南に位置し、海抜600m~780mの大地に多くの葡萄畑があります。

気候は日照時間が大変長く、年間の雨量は少なめ、寒暖差が激しい、乾燥する大陸性の気候です。この地で最も栽培されているのが白葡萄のベルデホ種で、生産されるワインは非常に個性的なワイン。程よい酸味があり、色は金色から薄緑色、香りは芳香でフレッシュ。とても爽やかな味わいが楽しめます。

今月はルエダの白ワインはもちろんのこと、桜の開花が待ち遠しいこの時期だからこそ、気持ちは一足お先に春気分を感じていただきたく、桜色のロゼワインもラインナップいたしました。お食事のひとときも季節の訪れを感じてください。

Quinta Clarisa 2015
キンタ・クラリサ 2015

桜の季節に桜色ワインを

生産のほとんどが白ワインの産地ルエダ地区にて昔から植えられていた数少ない赤ワイン用葡萄テンプラニーリョ種を用いて醸造したロゼワイン。ザクロやサクランボの赤い果実の凝縮した香とフルーティで肉厚のボディです。フレッシュで爽快、それでいて上品な味わい。桜の季節に桜色のワインをお楽しみください。

ワイナリー:ボデガ・ベロンドラーデ
タイプ:ロゼワイン
品種:テンプラニーリョ 100%

ボトル¥8,000(税別) グラス¥1,500(税別)

 

Mantel Sauvignon Blanc 2016
マンテル・ソーヴィニョン・ブラン 2016

魚介料理との相性が抜群

ルエダ地区で使用が認められている国際品種のソーヴィニョン・ブランで造られた白ワイン。温暖な地域で造るソーヴィニョン・ブランらしく、トロピカルフルーツや熟したグレープフルーツを連想させる香りと味わい。
酸味やミネラルも感じさせバランスの良いワインに仕上がっています。魚介料理との相性が抜群です。

ワイナリー:ボデガス・アルバレス・イ・ディエス
タイプ:白ワイン
品種:ソーヴィニョン・ブラン

ボトル¥7,000(税別)

 

 Campo Eliseo Blanco 2013
カンポ・エリセオ・ブランコ 2013

世界的に有名な醸造コンサルタント、ミッシェル・ロラン氏と、ボルドーの名門一族、フランソワ・リュルトン氏がルエダ地区で手掛けるワイン。ルエダを代表する葡萄品種ベルデホ100%で造られ、ベルデホ特有のフレッシュで芳醇な果実味、アロマが主体です。そして適度に利いた樽のニュアンスが心地よいワインです。

ワイナリー:ブルディガラ
タイプ:白ワイン
品種:ベルデホ 100%

ボトル¥12,000(税別)

 


Back number

小笠原伯爵邸おすすめスペインワイン今までにご紹介したスペインワインは、バックナンバーからご覧いただけます。

☆シェフソムリエ主催のワインイベントを開催予定☆
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update : 2018.02.28 |category : event, wine

information ワイナリー:D.O.Caリオハ
小笠原伯爵邸セレクト“Finest Wine 2月”のご案内


小笠原伯爵邸の地下1階に眠る秘蔵スペインワインの数々。その中から毎月様々なワインをご紹介してまいります。
今月は、産地: D.O.Ca リオハの3種類のワインをご紹介。
ワイン愛好家の皆様には毎月貴重なスペインワインが楽しめる絶好の機会です。シェフソムリエがお薦めするとっておきのワイン、是非お楽しみください。

 今月のワイン  

産地:スペイン / D.O.Ca リオハ

 

〔左〕サン・ビセンテ2007
〔中〕インペリアル・グラン・レセルバ2009
〔右〕ラ・クエバ・デル・コンタドール2008

バラエティに富んだ多種多様なワインの産地『D.O.Ca リオハ』

スペインワイン産地リオハワイン産地としての「D.O.Ca リオハ」は、スペイン北東部にあるラ・リオハ州を中心にバスク州、ナバーラ州の3州にまたがる、カンタブリア山脈から地中海に流れるエブロ川上流域にあります。

1800年代の中頃、ボルドーに亡命していたリオハの貴族が、ボルドーのワイン醸造技術を持ち帰ったことがこの地のワイン文化のスタートだと言われています。また、その頃アメリカ大陸からやってきた害虫フィロキセラによって壊滅していたフランスワインの代わりとなる産地となった歴史ある地域です。

現在のリオハワインは、
昔ながらの伝統的なワインを造る生産者や、最新の醸造技術やワイン学に基づくワインを手掛ける若い生産者などバラエティに富んだ多種多様なワインがあります。


San Vicente 2007
サン・ビセンテ2007

スペインワイン サン・ビサンテ2007伝統とモダンの融合
葡萄の収穫を抑えるなど現代的な考えを持ちながらも、醸造工程の大部分を手作業で行うなど伝統的な技法で造られるワイン。葡萄の濃縮感が感じられつつも”なめし皮”や”湿った土”のニュアンスなど、リオハ特有の伝統的な香りも感じられます。

ワイナリー:セニョリオ・デ・サン・ビセンテ
タイプ:赤ワイン
品種:テンプラニーリョ・ペルド100%

ボトル¥10,000(税別) グラス¥1,800(税別)


 Imperial Gran Reserva 2009
インペリアル・グラン・レゼルバ 2009

インペリアル・グラン・レセルバ2009

1879年設立の歴史あるボデガ(ワイナリー)
2004年にご成婚されたフェリペ皇太子(現スペイン国王)の結婚式でふるまわれたワイン(1994年ビンテージ)でもあり、スペインを代表するワインのひとつです。味わい柔らかいタンニンや酸、果実味のバランスが綺麗で余韻も長く続きます。

ワイナリー:クネ
タイプ:赤ワイン
品種:テンプラニーリョ85%、グラシアーノ10%、マスエロ5%

ボトル¥18,000(税別)※ボトルでのご提供商品です。


La Cueva del contador 2008
ラ・クエバ・デル・コンタドール2008

現代のリオハを、そしてスペインワインを代表する生産者ベンハミン・ロメオのワインです。スペインで唯一、2年連続パーカーポイント100点獲得のワイン”コンタドール”と同じ畑、同じ製法で造っているコンタドールの弟分の様なワインです。ベンハミンのとても厳しい収量制限から生まれる果実の濃縮感が主体。フレッシュでいて熟成のニュアンスも感じられるハーモニーです。

ワイナリー:ボデガ・コンタドール
タイプ:赤ワイン
品種:テンプラニーリョ 100%

ボトル¥20,000(税別)※ボトルでのご提供商品です。



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update : 2018.01.31 |category : information, wine

wine 小笠原伯爵邸がオススメするスペインワイン
Finest Wine_Back Number

国内屈指の保有量を誇る小笠原伯爵邸のワインセラーの中から、毎月テーマに沿ったオススメのスペインワインをご紹介しています。

目次:産地別 おすすめスペインワイン

≫3月 スペインワイン史に残るワインで名を馳せた産地 D.O.Q.プリオラート

≫2月 “蘇ったマウンテンワイン”~D.O.シェラ・デ・マラガ

≫1月   新しい “スペインを代表する1本” アウサス~D.O.リベラ・デル・ドゥエロ

≫12月 新しい “スペインを代表する1本” アウサス~D.O.リベラ・デル・ドゥエロ

≫11月 時代に合わせ革新を続けるD.O.Ca.リオハ

≫10月 マヨルカ島の赤ワイン クワトロ・キロス

≫9月 ワイナリー特集:D.O.トロ

≫8月 スペイン産白ワインの多様な味わい

≫7月 上質ワインが生まれる新たな産地、D.O.ウティエル・レケーナ

≫6月 最高峰品質スパークリングワインの試み”コルピナット”

≫5月 ワイナリー特集:D.O.Ycoden-Daute-Isora

≫4月 ワイナリー特集:ラファエル パラシオス

≫3月 シーズナリ―特集 : 春は桜色 ロゼワイン

≫2月 D.O.リベラ・デル・ドゥエロ

≫1月 D.O.Caリオハ

≫12月 D.O.Caリオハ

≫11月 D.O.へレス

≫10月 D.O.べネデス

≫9月 D.Oリベラ・デル・ドゥエロ

≫8月 D.Oゲタリアコ・チャコリ―ナ

≫7月 D.Oリアス・バイシャス

≫6月 D.Oテラ・アルタ

≫5月 D.Oトロ

≫4月 D.Oビエルソ

≫3月 D.O ルエダ

≫2月 D.O.Caリオハ

目次:ワイナリー別 おすすめスペインワイン

≫1月 グラモナ/ Gramona

≫12月  ボデガス・ベガ・シシリア /Bodegas Vega Sicilia

≫11月 アバディア・レテュエルタ  / Abadia Retuerta

≫10月 カバフォンス・オソ / Capafons Ossó

≫9月 アナヨン / Anayon

≫8月 コンタドール / contador

≫7月 トレジョ / Torelló

≫6月 常に注目を浴びているテルモ・ロドリゲスのワイン

≫5月 濃厚で芳醇な赤ワインで大注目のD.O.フミーリャ

≫4月 入手困難なワインとして知られるラウル・ペレス

≫3月 品質が見合わない年は生産しないモダン・リオハ

≫2月 スペインワイン革命 C.V.N.E.(クネ)のワイン

≫1月 生涯に一度だけのコレクターズワイン、マタドール

update : 2018.01.1 |category : wine

information グラモナ
小笠原伯爵邸セレクト“Finest Wine 1月”のご案内


小笠原伯爵邸の地下1階に眠る秘蔵スペインワインの数々。その中から毎月様々なワインをご紹介してまいります。
ワイン愛好家の皆様には毎月貴重なスペインワインが楽しめる絶好の機会です。シェフソムリエがお薦めするとっておきのワイン、是非お楽しみください。

 今月のワイン  

ワイナリー:Gramona / グラモナ
産地:スペイン/カタルーニャ州−D.O.カバ(サン・サドゥルニ・ダノイア

スペインCAVA グラモナ

 

〔左〕インペリアル・グラン・レセルバ2012
〔中〕トレス・ルストロス 2009
〔右〕エノテカ・ブルット・ナツレ 2001

長期瓶内熟成カヴァのパイオニア『グラモナ』

カタルーニャ州で生産される、固有品種チャレロ種ベースのスパークリングワインは、シャンパーニュと比肩できる素晴らしいカヴァと世界中で高い評価を得ており、シャンパーニュの本場フランスでもカヴァの概念を覆すほどの衝撃を与えている逸品です。

そのクオリティの高さはグラモナの特徴である長い熟成期間によるもの。4年から12年のシュール・リーをさせています。また、高い酸と抗酸化物質レスベラトロール(葡萄の果皮やワインに含まれるポリフェノールのひとつ)を多く含んだ固有品種のチャレロが要となり、他では真似できないクオリティを生んでいるのです。名門グラモナのカヴァ、口にしたら誰もがとりこになる至高の味わいです。


Imperoal Gran Reserva 2012
インペリアル・グラン・レセルバ2012

インペリアル・グラン・レセルバ20125年以上の瓶内熟成により完璧に溶け込んだクリーミーできめ細かい泡。焼き立てのパンのような豊かなトースト香は熟成感がもたらす素晴らしいブーケです。そしてはちみつ、ヘーゼルナッツ、林檎、柑橘、花、ミネラル等の複雑な香りが次々と現れます。最後までエレガントな秀逸のカヴァです。

タイプ:スパークリング白
品種:シャレッロ50%、マカベオ40%、シャルドネ10%

ボトル¥9,000(税別) グラス¥1,800(税別)


Ⅲ Lustros 2009
トレス・ルストロス 2009

トレス・ルストロス 2009

澱と接触させながら7年間熟成させ、ドサージュせずに仕上げたカヴァです。チャレロ70%、マカベオ30%を使用、長い熟成により生み出されるバルサミックなカンフル、月経樹の葉、フェンネル、ペトロールの印象をもたらします。長期熟成にしては若々しく感じる味わいで若さと進化が調和した最良のバランスが楽しめます。

タイプ:スパークリング白
品種:チャレロ70% マカベオ30%

ボトル¥12,000(税別)※ボトルでのご提供商品です。


Enoteca Brut Nature 2001
エノテカ・ブルット・ナツレ 2001

エノテカ・ブルット・ナツレ 2002瓶内二次発酵後、澱を瓶内に残したまま14年間熟成する最高のスールリー方法。100%職人手作業で行われます。ボトルは自然コルクで栓をし、静かなセラーで長期間過ごしています。口当たりは新鮮で、驚くほどの繊細でクリーミーな泡、しかし持続性の長い生き生きした酸があります。若々しい果実、香草、ロースト香へ変化するアロマもぜひご堪能ください。

タイプ:スパークリング白
品種:チャレロ75% マカベオ25%

ボトル¥32,000(税別)※ボトルでのご提供商品です。

1月16日開催 グラモナメーカーズディナー
レストラン小笠原伯爵邸では、1月16日に
グラモナ社の代表を招いた特別メーカーズディナーを開催します。
詳細はこちら


 Back number  

日本一スペインワインを所蔵する小笠原伯爵邸のワインセラーの中から、とっておきのワインをご紹介いたします。

≫12月 先進的ボデガ ボデガス・ベガ・シシリア

≫11月 今世紀最大の発見のひとつ アバディア・レテュエルタ

≫10月 家族経営の老舗ボデガ カバフォンス・オソ

≫9月 偉大なる無名のワインと呼ばれ特別なキュヴェ

≫8月 天才醸造家ベンハミン・ロメオ氏が手掛けるワイン

≫7月 一貫した家族経営の歴史あるボデガ トレジョ

≫6月 常に注目を浴びているテルモ・ロドリゲスのワイン

≫5月 濃厚で芳醇な赤ワインで大注目のD.O.フミーリャ

≫4月 入手困難なワインとして知られるラウル・ペレス

≫3月 品質が見合わない年は生産しないモダン・リオハ

≫2月 スペインワイン革命 C.V.N.E.(クネ)のワイン

≫1月 生涯に一度だけのコレクターズワイン、マタドール


update : 2018.01.1 |category : information, wine

information 【満員御礼】新春特別企画・スペイン最高級CAVA グラモナメーカーズディナー
最高経営責任者・5代目当主チャビエル グラモナ氏を迎えて

長期瓶内熟成CAVAのパイオニアである、グラモナ社。
カタルーニャ州で生産される、固有品種チャレッロ種をベースに
洗練されたスパークリングワインの生産に長年従事し、
世界でもトップクラスのクオリティを誇ります。
ぶどうはすべて有機無農薬栽培の手摘み、最近ではビオディナミ栽培を導入。
クオリティのあくなき追求、情熱は脈々と当主へと受け継がれ、
エレガントさと複雑さが至高の味わいのCAVAを生み出しています
畑「フォン・ド・ジュイ」がつい昨秋に新しく作られた
特級「カヴァ・ド・パラヘ」(特選区画認証カヴァ)
認証されるなど、クオリティに対する熱い挑戦は現在も続いています。

当日はグラモナのワイン5種に合わせて、小笠原伯爵邸シェフ、ゴンサロ アルバスの
特別ディナーをお楽しみいただけます。
グラモナ最高経営責任者・5代目当主 チャビエル・グラモナ氏が来日いたします。
特別な一夜をお過ごしください。

グラモナメーカーズディナー

2018年1月16日(火)
Start 19:00
お一人様 ¥20,000(税サ込)
フルコースディナー&テイスティングワイン(5種)

Wineのラインナップ

Imperial Gran Reserva Brut 2012
III Lustros, Gran Reserva Brut Nature 2009
Xarel·lo Ovum 2014
Celler Batlle Gran Reserva Brut 2006
Vi de Glass Gewürztraminer 2011
※ヴィンテージが変更になる場合があります。
ワインの詳細はこちらをクリックください


グランドサロンにてウェルカムドリンクとアピタイザーのサービス。チャビエル氏がお迎えします。
スタッフが通訳のお手伝いをしますので、ご希望のお客様は日本語でもどうぞチャビエル氏とお話ください。

その後、ダイニングへ移動し、ワインとこの日だけの特別ディナーコースのマリアージュをお楽しみください。ご希望のお客様には食後、通常非公開のワインセラーを含めた館内案内がございます。
当邸のワイン会はおひとり様でもお連れ様とでも共通の話題ワインを通じて、
皆さまでお話に花が咲き、毎回、大変楽しい会となります。
適宜、解説も入れさせていただきますので、新春の楽しい一夜をお過ごしくださいませ。

 


  完全予約制 

[お問合せ・ご予約]小笠原伯爵邸 03-3359-5830
[お申込み方法]
おひとり様よりお受付しております。
満席となりました。誠にありがとうございました!

 

〔Print〕チラシの印刷はこちらから

■CAVA(カヴァ)とは?

世界第2位のスパークリングワインの生産量となった、スペインが誇るCAVA。
生産者は世界的メーカーもあれば、個性的なCAVAを作る小規模な生産者までさまざまあります。
CAVAとはもともと「洞窟」を意味する言葉から。
シャンパンと同じく、瓶内二次発酵で製造され、ブドウは主にスペインのマカベオ種、チャレッロ種、パレリャーダ種に加え、シャルドネの使用も認められています。
最低9カ月以上の貯蔵熟成が求められ、高級品は3~4年の貯蔵熟成がされています。
熟成されるほどにきめ細かい泡、洗練された味わいとなります。

2016年秋からの新たな動き Cava de Paraje Calificado(カヴァ・ド・パラヘ)

CAVAのなかでも特級、最高品質原産地呼称カテゴ リー「カヴァ・ド・パラヘ」(特選区画認証カヴァ)が新設され、昨秋12の畑のみが認証されました。グラモナ社の畑では、「フォン・ド・ジュイ」が認証されました。今回のワインでは、Celler Batlle, Ⅲ Lustrosがこの畑にあたります。ぜひその味わいをご堪能ください。

スペイン最高級 CAVA 「グラモナ」


グラモナ 最高経営責任者
Xavier Gramona / チャビエル グラモナ

グラモナ社社長 五代目当主 1959年生まれ カタルーニャワイン醸造大学にてブドウ栽培ワイン醸造学を学ぶ。 エサーデビジネス大学、MSCロンドンビジネス大学にて経営学修士を取得後1987年に実家であるグラモナ社の役員に就任。従兄弟ジャウメ・グラモナ氏と共にグラモナ社の経営に深く関わり、一族経営のこのカヴァメーカーを切り盛りする。経営のみならず、ブドウ畑、醸造、熟成における過程まで全ての責任を負って品質管理も行う。

  グラモナワイン情報 

2018年1月は小笠原伯爵邸レストランで素晴らしきグラモナのワインをお楽しみいただけます。詳しくは、Finest Wineをご覧ください。


update : 2017.12.1 |category : information, wine

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