小笠原伯爵邸

WHAT'S GOING ON AT OGASAWARATEI THESE DAYS? -TOPICS-

information 小笠原伯爵邸公開日のご案内(2019年11月)

ラウンジ&シガーのコピー定員となりましたので、11月20日公開日のお受付は終了いたしました。
12月の公開はお休みさせていただきます。

なお、次回の公開日情報は、来年1月8日(水)正午頃に当ホームページにてお知らせいたします。

来る2019年11月20日(水)に小笠原伯爵邸の公開をいたします。
1927年(昭和2年)に創建され、2000年からの修復により再び往時のように華やかに甦った洋館、小笠原伯爵邸。
当時の古き良きものをそのままに、現在もしっかり当時の輝きを放っているこの歴史ある洋館をぜひご見学ください。
華やかな装飾、遊び心ある造作、そして木の床がたてる快いきしみ…
小笠原伯爵邸に残る歴史や文化を感じていただければ幸いです。

※事前申込(無料)の定員制となります。当日は自由見学となります。

※お申し込みは先着予約制、ホームページのみで承っております。

※キャンセル待ちは承っておりません。

【ご見学にあたりお願い】
邸内はなるべく当時のままの保存に努めております。
窓の留め具などの部品類も現在では貴重なものがたくさんございます。
■ 窓などの金具類には絶対にお手を触れないでください。
■ 調度品にはお手を触れないでください
■ 家具を移動させないでください。
ポートレート撮影や商品撮影など建物見学が主目的でない撮影はご遠慮ください。
上記お守りいただけないお客様にはご見学をお断り、
ご退出のお願いをさせていただくことがございます。
あらかじめご承知おきくださいませ。

《予約制》
11月20日(水)
15:30~17:00(最終入館16:30)
※お受付は15:30からとなります。恐れ入りますが、準備の関係で開始時間以前にお越しいただいてもお待合の場所がご用意できません。15:30~16:30内にどうぞお越しくださいませ。
《お問合せ》03-3359-5830

◆来月12月の公開はお休みさせていただきます。

 

update : 2019.11.6 |category : information, 未分類

information 時代に合わせ革新を続けるD.O.Ca.リオハ
小笠原伯爵邸セレクト“Finest Wine 11月”のご案内

小笠原伯爵邸の地下1階に眠る秘蔵スペインワインの数々。その中から毎月様々なワインをご紹介してまいります。
今月は、銘醸ワインの産地であるリオハから伝統ある生産者のワインをご紹介します。
ワイン愛好家の皆様には毎月貴重なスペインワインが楽しめる絶好の機会です。シェフソムリエがお薦めするとっておきのワイン、是非お楽しみください。


 今月のワイン  

 

 

〔左〕マルケス・デ・リスカル・レセルバ 2014
〔中〕クネ・レセルバ 2014
〔右〕マルケス・デ・ムリエタ・レセルバ 2014

 

┃時代に合わせ革新を続けるリオハワイン

今月は、銘醸ワインの産地であるリオハから伝統ある生産者のワインをご紹介いたします。

ワイン産地としてのリオハは、スペイン北東部に位置するラ・リオハ州を中心としたワイン産地で、北にはカンタブリア山脈を望み、エリアの中心には地中海まで続くエブロ川が流れます。歴史的には、古くはフィロキセラという害虫の被害で壊滅的な状況になったフランス、ボルドーのワイン商から注目を浴び、ボルドーの代わりとなるワインとして世界的な人気を博しました。その後は世界大戦やスペイン内戦で停滞を迎え、1980年代からは凝縮感のあるワインが好まれる世界的な嗜好ブームとスペインワインの躍進が重なり“重厚な”ワインが主流となる時期もありました。近年では、行き過ぎた感のある重厚なワインからエレガントなワインへと移行しております。

様々な歴史、伝統といったものを大切にしながら時代に合わせ革新を続けるリオハワイン、この機会にぜひお楽しみください。

 

Marqués de Riscal Reserva 2014
マルケス・デ・リスカル・レセルバ 2014

リオハの貴族リスカル侯爵によって1858年に設立されたボデガ。1868年にフランス人技術者のジャン・ピノー氏を招き造られたワインの品質が世界で評価を得ました。リオハワインの基礎を作ったボデガの一つに挙げられます。果実味、酸味とタンニンのバランスがきれいな赤ワインです。

ワイナリー:マルケス・デ・リスカル
タイプ:赤ワイン
品種:テンプラニーリョ、グラシアーノ、マスエロ

グラス¥1,500(税サ別) ボトル¥7,000(税サ別)

 

C.V.N.E Reserva 2014
クネ・レセルバ 2014

1879年設立。2004年の現国王の結婚式でもクネ社のインペリアルが供されておりスペイン王室御用達のボデガです。スペイン王室より国旗をモチーフにしたロゴ使用も特別に許可されています。今回紹介している3種の中では果実味が一番感じられますが、ベースにはリオハらしいエレガントさがあり余韻も楽しめます。

ワイナリー:クネ
タイプ:赤ワイン
品種:テンプラリーニョ、ガルナッチャ、グラシアーノ、マスエロ

グラス¥1,800(税サ別) ボトル¥8,500(税サ別)

 

Marqués de Murrieta Reserva 2014
マルケス・デ・ムリエタ・レセルバ 2014

リオハの近代的ワイン造りの父と呼ばれているルチアーノ・デ・ムリエタ氏によって1852年に設立。ムリエタ氏はその功績が認められマルケス(侯爵)の称号を得ております。ワインは、熟成したリオハワイン特有のレザーやバルサミコのニュアンスに果実味、シルキーなタンニンが調和しており心地よい味わいです。

ワイナリー:マルケス・デ・ムリエタ
タイプ:赤ワイン
品種:テンプラニーリョ、ガルナッチャ、マスエロ、グラシアーノ

グラス¥1,800(税サ別) ボトル¥8,500(税サ別)

 


Back number

小笠原伯爵邸おすすめスペインワイン今までにご紹介したスペインワインは、バックナンバーからご覧いただけます。

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update : 2019.10.30 |category : information, wine

information 小笠原伯爵邸公開日のご案内(2019年10月)

ラウンジ&シガーのコピー定員となりましたので、10月28日公開日のお受付は終了いたしました。
次月(11月)の公開日情報は、11月6日(水)正午頃に当ホームページにてお知らせさせていただきます。

来る2019年10月28日(月)に小笠原伯爵邸の公開をいたします。
1927年(昭和2年)に創建され、2000年からの修復により再び往時のように華やかに甦った洋館、小笠原伯爵邸。
当時の古き良きものをそのままに、現在もしっかり当時の輝きを放っているこの歴史ある洋館をぜひご見学ください。
華やかな装飾、遊び心ある造作、そして木の床がたてる快いきしみ…
小笠原伯爵邸に残る歴史や文化を感じていただければ幸いです。

※事前申込(無料)の定員制となります。当日は自由見学となります。

※お申し込みは先着予約制、ホームページのみで承っております。

※キャンセル待ちは承っておりません。

【ご見学にあたりお願い】
邸内はなるべく当時のままの保存に努めております。
窓の留め具などの部品類も現在では貴重なものがたくさんございます。
■ 窓などの金具類には絶対にお手を触れないでください。
■ 調度品にはお手を触れないでください
■ 家具を移動させないでください。
ポートレート撮影や商品撮影など建物見学が主目的でない撮影はご遠慮ください。
上記お守りいただけないお客様にはご見学をお断り、
ご退出のお願いをさせていただくことがございます。
あらかじめご承知おきくださいませ。

《予約制》
10月28日(月)
15:30~17:00(最終入館16:30)
※お受付は15:30からとなります。恐れ入りますが、準備の関係で開始時間以前にお越しいただいてもお待合の場所がご用意できません。15:30~16:30内にどうぞお越しくださいませ。
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update : 2019.10.2 |category : information

information マヨルカ島の赤ワイン クワトロ・キロス
小笠原伯爵邸セレクト“Finest Wine 10月”のご案内

小笠原伯爵邸の地下1階に眠る秘蔵スペインワインの数々。その中から毎月様々なワインをご紹介してまいります。
今月は、マヨルカ島の土着品種で造られた赤ワインをご紹介。
ワイン愛好家の皆様には毎月貴重なスペインワインが楽しめる絶好の機会です。シェフソムリエがお薦めするとっておきのワイン、是非お楽しみください。


 今月のワイン  

 

 

〔左〕ドツ・ボルツ 2016
〔右〕クワトロ・キロス 2016

 

┃マヨルカ島の土壌に根付いた赤ワイン

今月は、バルセロナの南東、地中海に浮かぶマヨルカ島から島の土着品種で造られたワイン、クワトロ・キロスをご紹介いたします。

クワトロ・キロスは、カイエット種など島の固有品種を守る活動に情熱を注ぐ醸造家フランセスク氏と、バルセロナにて、ミュージシャンとしてアーティスト活動をしているセルヒオ氏という異色コンビで造られるテロワールワイン。

このカイエット種は、淡く鮮やかな色調、ベリー系の優しい果実味、綺麗な酸といった特徴の赤ワインが造られる品種です。クワトロ・キロスは葡萄の大半がカル・ベルメルと呼ばれるマヨルカ島の典型的な赤粘土土壌で栽培されており、畑が島の各地にあるためDO(原産地呼称)は名乗れませんが、見事にカイエット種、マヨルカ島の特徴を表現したワインとなっております。

秋の食材で表現されたゴンサロシェフの料理と共にお楽しみください。

 

 

12Volts 2016
ドツ・ボルツ 2016

土着品種のカイエット、フォゴノウに国際品種のシラー、カベルネ、メルロがブレンドされた赤ワイン。様々な葡萄がブレンドされているため葡萄の個性はおとなしいですが、各品種がとても綺麗にまとまっており、豊かな果実味と丸みを帯びたタンニンのバランス良いワインとなっております。

ワイナリー:クワトロキロス・ビニコラ
タイプ:赤ワイン
品種:カイエット、フォゴノウ 、シラー 、カベルネ・ソーヴィニヨン 、メルロー

グラス¥1,500(税サ別) ボトル¥8,000(税サ別)

 

4Kilos 2016
クワトロ・キロス 2016

色は透明感のあるルビー。ハーブやエキゾチックな甘いスパイスが入り混じった複雑な香り。口に含むと、しっかりしたタンニンとわずかにスモーキーなニュアンスが感じられます。マヨルカ島の土着品種、カイエット種の特徴が感じられる唯一無二の特別なワインです。

ワイナリー:クワトロキロス・ビニコラ
タイプ:赤ワイン
品種:カイエット

ボトル¥12,000(税サ別)

 


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update : 2019.09.30 |category : information

information 小笠原伯爵邸公開日のご案内(2019年9月)

ラウンジ&シガーのコピー定員となりましたので、9月24日公開日のお受付は終了いたしました。
次月(10月)の公開日情報は、10月2日(水)正午頃に当ホームページにてお知らせさせていただきます。

来る2019年9月24日(火)に小笠原伯爵邸の公開をいたします。
1927年(昭和2年)に創建され、2000年からの修復により再び往時のように華やかに甦った洋館、小笠原伯爵邸。
当時の古き良きものをそのままに、現在もしっかり当時の輝きを放っているこの歴史ある洋館をぜひご見学ください。
華やかな装飾、遊び心ある造作、そして木の床がたてる快いきしみ…
小笠原伯爵邸に残る歴史や文化を感じていただければ幸いです。

※事前申込(無料)の定員制となります。当日は自由見学となります。

※お申し込みは先着予約制、ホームページのみで承っております。

※キャンセル待ちは承っておりません。

【ご見学にあたりお願い】
邸内はなるべく当時のままの保存に努めております。
窓の留め具などの部品類も現在では貴重なものがたくさんございます。
■ 窓などの金具類には絶対にお手を触れないでください。
■ 調度品にはお手を触れないでください
■ 家具を移動させないでください。
ポートレート撮影や商品撮影など建物見学が主目的でない撮影はご遠慮ください。
上記お守りいただけないお客様にはご見学をお断り、
ご退出のお願いをさせていただくことがございます。
あらかじめご承知おきくださいませ。

《予約制》
9月24日(火)
15:30~17:00(最終入館16:30)
※お受付は15:30からとなります。恐れ入りますが、準備の関係で開始時間以前にお越しいただいてもお待合の場所がご用意できません。15:30~16:30内にどうぞお越しくださいませ。
《お問合せ》03-3359-5830

 

 

update : 2019.09.4 |category : information

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