information 小笠原伯爵邸セレクト"Finest Wine 6月"のご案内
小笠原伯爵邸の地下1階に眠る秘蔵ワインの数々。その中から支配人、大狩がセレクトし毎月、様々なワインをご紹介してまいります。
6月にご紹介するワインは、シラーの力強い味わいが特徴のデエサ・デル・カリサル・シラー2007です。
ボデガは、トレドから南に70kmの川に挟まれた地域にあります。
1984年にマルシアル・ゴメスセケイラ氏がこの地に土地を購入し、5年間の歳月をかけ、土地に合う葡萄品種の研究を徹底的に重ねた後の1987年に創業しました。当初は、カベルネ・ソーヴィニョンのみでしたが、シラー、メルロー、シャルドネの栽培も始めるようになります。
2006年には、スペインで4番目のヴィノ・デ・パゴ(スペインワイン法の最高品質)に認定されました。
ゴールデンガイドの「優れたスペインワイン500」にて銀賞を受賞するなど、国内の数々のメディアに取り上げられているカリスマワインです。
-Pago Dehesa del Carrizal-
Dehesa del Carrizal Syrah 2007
デエサ・デル・カリサル・シラー2007
グラスワイン(150ml) ¥1,890(税込み)
フレンチオーク樽にて12ヶ月熟成し、その後ボトルで6ヶ月熟成を重ねる。
濃厚で華やかな赤色、成熟した赤い果実のすばらしい芳香が際立ち、シラーの力強い味わいが特徴。フルーティーなブランデーやスパイス、石灰のミネラルを感じることができる。上品な樽のアロマが味わい深い。
葡萄品種:シラー100%
update : 2012.06.1 |category : information