event 小笠原伯爵邸セレクト”Finest Wine 1月”のご案内
小笠原伯爵邸の地下1階に眠る秘蔵ワインの数々。その中から支配人、大狩がセレクトし毎月、様々なワインをご紹介してまいります。
1月はスペインの若手スター・エノロゴ(醸造家)テルモ・ロドリゲスのLanzaga2008をご紹介します。リオハのレメリュリを所有する一家に生まれたテルモ氏は生まれた時からワインと共に生きてきました。そんな彼は自らを「運転する醸造家」と表現するように、スペイン中を旅し、原産地呼称を再発見しては、葡萄栽培家やワイン生産者と契約しその地域の古典的なスタイルでワインを作るスタイルで大きな成功を収めています。各地で20以上のワインを造っているテルモ氏のLanzaga(ランサガ)はバイオダイナミック農法で栽培されたテンプラニージョが主体となり、その他に減農薬法を用いられている栽培家より購入しブレンドされています。「赤すぐりや野いちご、タイムを思わせるとてつもなくピュアで表現力のある魅力的な香り」と評されるLanzaga2008をぜひご賞味ください。
-TELMO RODRÍGUEZ –
Lanzaga 2008
ランサガ 2008
ボトルワイン(750ml)
¥7,350(税込み)
グラスワイン(150ml)
¥1,575(税込み)
赤系の果実の香りと果実味がきれいに広がり、エレガントな口あたりと目の詰まったボディ感があり、樽のニュアンスは上品に溶け込んでいる。
葡萄品種:テンプラニージョ、グラシアーノ、ガルナッチャ
update : 2013.01.5 |category : event