event CAMPO ALEGRE BLANCO 2016
CAMPO ALEGRE BLANCO 2016 DO. RUEDA
カンポ・アレグレ ブランコ 2016
品種
100% ベルデホ種
テロワール
砂や砂利、また砂利と粘土の土壌。
ロケーション
樹齢の古い最高の畑から選び抜いたブドウを使用。畑は標高600~700メートルのルエダとトロ地区の高台にある。この地区はドゥエロ川に近いため、極端な気温差の影響を免れている。
収穫
最大の注意を払いながら手で収穫。
製法
フレッシュなフルーツの個性を得るため、果汁は果皮とともに8~ 12 時間低温浸漬。 その後、果皮を取り除き、良質な澱とともにさらに 10 日間おいて果実 味に凝縮感を与える。そしてこのあと、3つの異なる容器で発酵開始。
1:卵型のコンクリートタンク。この形のタンクでは澱が自然に断続的に撹拌する。 そのためワインにまろやかさと複雑なアロマを与え ることができる。
2:ドゥミ・ミュイと呼ばれる600リットルのフレンチオ ーク。新樽を用いることでストラクチャーと素晴らしいリッチさが与えられる。
3:ステンレスタンク。白ワインの発酵ではクラシックな方法で、フレッシュなフルーツのアロ マを凝縮させることができる。
醸造
40hl のタンク内にて 6 度で4~5 日間コールドマ セラシオンを行い、パンチングダウンやポンピングオーバーをしながら発酵。発酵後、3 週間マセレー ションしタンニンと骨格を引き出す。マロラクティック発酵はフレンチオークの樽内で行う。
熟成
シュール・リーでバトナージュしながら 4 カ月熟成 。その後、3つのタンクをブレンドし、さらに数カ月おく。数カ月おくことですべての要素が一体となり、調和のとれた美しいワインに仕上がる。
テースティングノート
金色の輝きを纏った美しいイエロー。フレッシュでグラッシーな濃厚な香り。熟した白いストーンフルーツ、 刈ったばかりの草、ドライフラワーなどの香り。骨格のしっかりした、粘性のある調和のとれた味わい。 複雑なアロマが口いっぱいに広がり余韻も長い。
update : 2018.05.14 |category : event